内容をスキップ
ktcsp.net
  • ホーム
  • ドキュメント拡大
    • 仮想基盤の構築拡大
      • 仮想基盤について
      • HCI仮想基盤(XCP-ng+XOSTOR)
      • HCI仮想基盤(ProxmoxVE+Ceph)
    • サーバーの構築拡大
      • 基本サーバー
      • Mailサーバー
      • Webサーバー
      • リバースプロキシサーバー
      • DNSサーバー
      • Backupサーバー
      • 監視サーバー
    • サイトの構築拡大
      • WordPressの導入と設定
      • テーマの導入とサイトの構築
      • ドキュメントページの作成
      • ギャラリーページの作成
      • 問い合わせページの作成
    • その他拡大
      • Nextcloudの導入と設定
  • ギャラリー拡大
    • ヨーロッパ拡大
      • イタリア
      • スペイン
      • ポルトガル
      • ギリシャ
      • フランス
      • イギリス
    • アジア拡大
      • 中国
      • 日本
    • その他拡大
      • オーストラリア
      • ハワイ
  • お知らせ
  • お問い合わせ
ktcsp.net

仮想基盤の構築

  • 仮想基盤について
    • まずは自己紹介から
    • システム環境について
    • HA仮想環境について
  • HCI仮想基盤(XCP-ng+XOSTOR)
    • 準備中
  • HCI仮想基盤(ProxmoxVE+Ceph)
    • 準備中

サーバーの構築

  • 基本サーバー
    • 準備中
  • Mailサーバー
    • 準備中
  • Webサーバー
    • 準備中
  • リバースプロキシサーバー
    • 準備中
  • DNSサーバー
    • 準備中
  • Backupサーバー
    • 準備中
  • 監視サーバー
    • 準備中

サイトの構築

  • WordPressの導入と設定
    • 準備中
  • テーマの導入とサイトの構築
    • 準備中
  • ドキュメントページの作成
    • 準備中
  • ギャラリーページの作成
    • 準備中
  • 問い合わせページの作成
    • 準備中

その他

  • Nextcloudの導入と設定
    • 準備中
View Categories
  • ドキュメント
  • 仮想基盤の構築
  • 仮想基盤について

HA仮想環境について

当ページでは、各社・各団体が提供している無償で利用可能なHA仮想環境の特徴と仕組みを比較を交えて紹介させてもらいます。

 

1. HA仮想環境の比較 #

独断と偏見にはなりますが、これまでの利用経験を元にHA仮想環境を比較表にまとめてみました。

HA
構成
必要サーバー台数メリットデメリット無償で利用可能なソリューション管理VM利用期間経験談
ホストストレージ
3Tier3台~2台データの冗長化は共有ストレージが担うため、ホストの負担が少なく動作が安定かつ軽快システムの可用性とデータの安全性から最低5台の物理サーバーが必要なため、コスト高となるXCP-ng+DRBD不要2019年4月~2025年3月動作は極めて良好で、不具合も少なかったが、XOSTORが登場したためXCP-ng+XOSTORによるHCI構成に移行
HCI3台~
※1
不要
※2
物理サーバー台数を最小限に抑えられ、構成もシンプルになるため、コストを低く抑えられる全機能をホストが担うため、ホストのスペックやHA機能の性能が動作の安定に大きく影響するNutanix CE必要-システム要件が非常に厳しく、個人で構築して利用するにはハードルが高かったため採用を断念
oVirt+GlusterFS必要2019年9月~2023年8月動作が不安定でCUI操作が多発し、HCIの公式サポートも中止されたため、ProxmoxVE+Cephの構成に移行
ProxmoxVE+Ceph不要2023年9月~動作は極めて良好で、不具合も少ない
(CUI操作が必要になる場面もなし)
XCP-ng+XOSTOR必要2025年4月~ホストの動作は極めて良好だが、
XOSTORの性能に若干の不安あり
(CUI操作が必要になることあり)

※1 速度面から各ホストの1台目のディスクにはSSDを採用された方が良いと思います。
※2 外部ストレージは不要ですが、各ホストに2台目のディスク(物理または論理)が必要です。
   当方では外部アクセスが見込まれる公開サーバー環境(XCP-ng)では物理ディスクを、
   内部サーバー環境(ProxmoxVE)では論理ディスクをセカンダリにしています。

 

2. HAの仕組みと動作 #

物理サーバーに障害が発生した際の高可用性(HA)の動作について図解させてもらいます。

1)3Tier構成 #

物理サーバー障害時のHA動作は、ホスト側とストレージ側でそれぞれ別々に管理されます。
ホストが故障した場合はホスト側で、ストレージが故障した場合はストレージ側でHAが作動します。

2)HCI構成 #

物理サーバー障害時のHA動作は、ホスト側で集中管理されます。
各ソリューションの違いは管理VMが必要か否かだけで実質的な仕組みや動作に違いはありません。

次ページからは本題となる「HA仮想環境を構築するための具体的な手順」をソリューション別に紹介してゆきます。

Updated on 2025年11月22日
システム環境について
目次
  • 1. HA仮想環境の比較
  • 2. HAの仕組みと動作
    • 1)3Tier構成
    • 2)HCI構成
  • ホーム
  • ドキュメント
  • ギャラリー
  • お知らせ
  • お問い合わせ

© 2025 ktcsp.net All rights reserved.

トップへ戻る
  • ホーム
  • ドキュメント
    • 仮想基盤の構築
      • 仮想基盤について
      • HCI仮想基盤(XCP-ng+XOSTOR)
      • HCI仮想基盤(ProxmoxVE+Ceph)
    • サーバーの構築
      • 基本サーバー
      • Mailサーバー
      • Webサーバー
      • リバースプロキシサーバー
      • DNSサーバー
      • Backupサーバー
      • 監視サーバー
    • サイトの構築
      • WordPressの導入と設定
      • テーマの導入とサイトの構築
      • ドキュメントページの作成
      • ギャラリーページの作成
      • 問い合わせページの作成
    • その他
      • Nextcloudの導入と設定
  • ギャラリー
    • ヨーロッパ
      • イタリア
      • スペイン
      • ポルトガル
      • ギリシャ
      • フランス
      • イギリス
    • アジア
      • 中国
      • 日本
    • その他
      • オーストラリア
      • ハワイ
  • お知らせ
  • お問い合わせ